ベンダーコントロールの極意2
皆さんはベンダーをどのようにとらえておられますか?
.
1)お金さえ出せば理想的なシステムを作ってくれる専門家集団。
2)我々の希望通りの開発や導入をしてくれる下請け集団。
.
.
1)、2)のどちらも間違った認識だと私は思っています。
.
.
私は、ベンダーの皆さんを
我々が持たない技術を持ち一緒に行動してくれるパートナー
だと思っています。
.
つまり自分だけではできない部分を外部の企業にお願いして埋めてくれる存在という事です。
.
なので、下請けではありませんし、丸投げにはしません。自分が果たすべき役割とベンダーさんが果たすべき役割を明確に分けて、それぞれが1つの目標に向かって一緒に走るパートナーなんです。
.
この認識がないと、お互いが想定もしていない役割を求められたりして関係がギクシャクします。
.
だって貴社にとって理想的なシステムなんてベンダーが作れるわけがありませんし、下請けに対してあなたが100%の仕様を出せる技量もないですよね。
.
お互いがお互いを信頼し、それぞれを補い合う関係を最初のお付き合いの段階から構築しておくことがとても大事です。
.
.
例えば、ある部門がSaaSのシステムを導入しようとした時、一方的に部門の要求だけをベンダーに伝えるだけでなく、場合によってはベンダーを支援しながら導入を成功させる事を考えた方がよいこともありますよ。
.
.
ベンダーは下請けではなくパートナーです。この認識がベンダーコントロールの基本のきです。
.
この認識がないと、なかなかうまく信頼関係は築けません。
2026年9月4日

コメントを残す