ベンダーコントロールの極意8
プライベートで色々あり更新が滞り申し訳ありません。
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今日はベンダーの手順や基準が自社に適しているかどうかよく確認しましょう。についてです。
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大きなIT企業になればなるほど、それぞれの企業ごとに決められた手順に従い設計や開発、テストなどを進めようとする傾向があります。
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ひどいケースだと、それの説明なしに、その手順でかかった工数を我々メーカーに工数負担させる事もあります。
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彼らにとってはそれが一番安全かつ効率的なのかもしれませんが、ドキュメントが山のように出来上がり、ほんの小さなプログラム変更であっても、数週間~数カ月に及ぶ工数を請求されるケースがあります。
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かれらの理論から言えば、銀行や社会インフラ企業向けの失敗できない得意先向けの手順であって、各工程で得意先側の承認を得ているので開発企業に責任が及ばないようになっているケースが多々あります。
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でも、よく考えてみてください。通常のメーカーであればそれほどの品質や工数をかけるだけの価値があるシステムというのはごくわずかで、できるだけ工数をかけずに短期間で開発し、何かあればすぐに対応してくれるくらいの品質や手順だ殆ど大丈夫ではないでしょうか。
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ERPを含め通常のシステムは開発してからいかに柔軟に変更を行っていけるかがメーカーのシステムだと私は思っています。経営環境が常に変わる現代において時間をかけて作成した設計や開発が恒久的なものになる事は殆どありません。
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なので、設計も開発も80点で良いので早く上げて、改善をしながら100点にしていけるかが勝負です。
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この考え方は以外にITベンダには受け入れてもらえないケースが殆どです。
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これが日本の大手IT企業が世界に負けている事の根本的な原因かと思います。
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その手法で開発、保守されたら我々メーカーのシステムも世界では勝負できなくなります。
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メーカー側の理論を鵜呑みにせず、リスクを受け入れながらいかに短期間で開発改善ができるか。その為に必要な事だけに絞ってIT企業にやってもらう事が大事だと思います。
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ある意味、あなたがいかに腹に決めてリーダーシップを発揮できるかにもかかっています。
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2026年10月6日

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