ベンダーコントロールの極意7
今日はベンダーさんとの契約のお話になります。
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色んな契約形態があると思いますが、特に長期間に及ぶプロジェクトについては要注意だと思っています。
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大きく長期間に及ぶプロジェクトの場合、ベンダー側は失敗の責任を負いたくなく、人月の契約を求めてくるケースが多いと思います。
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つまり、プロジェクトの成否に関わらず、それまでにかけた人と月数で支払っていただきます。というある意味無責任な契約です。
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特に大手のIT企業の大半はこのケースの様に思います。つまり、失敗してもベンダーがとりっぱぐれない。ずるい契約だと私は思っています。
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また、多くの場合、ベンダー側の人選はベンダー側に任されており、たとえその人が新人であっても数百万/月の費用を請求されるケースが多くあります。
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メーカー側もその人がどのくらいスキルのある人かの紹介もなく一方的に人がアサインされるケースもあります。それを放置しておくと、いつの間にかリーダや経験者は一握りで大半は若手のメンバーになっている事もあります。
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いつの間にか、メーカーの費用負担でITベンダーの教育を行っているような事も私は見てきました。
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私はどんな大きなプロジェクトでも人のスキルや経験もわからずに知らない人をプロジェクトに入れる事はしてきませんでした。かと言って新人さんを拒否することはせず、まずは2-3カ月の活動や実績から継続するかどうかを必ず決めるようにしていました。
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実際にやっている仕事も毎日みている訳にはいきませんので、日々の活動報告を出してもらったりしながらその人を評価するように努めていました。
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つまり、ベンダーの好きにはさせませんよ。という姿勢を見せる事がお互いの為になると思っています。
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ITの世界は土建業とは違い、10人かければ10倍の仕事ができる世界ではありません。
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10人かけてできなかった事が優秀な人であれば1人でも十分できてしまう世界です。
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残念ながら優秀な人はごく一部の方に限られるのもこの業界の現実です。
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優秀な人をいかに確保するかがプロジェクトの成否を分けるポイントであって、人数は全く意味がありません。
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ベンダー側に何をしているかわからない人を抱えていませんか?
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2026年9月18日
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