ERP導入の失敗事例5
このようなケースは失敗するリスクが高い。事の5番目になります。
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5)ユーザ部門を巻き込めていない。
ERP導入に際して、システム部門だけで進めてしまい、ユーザ部門が全く主体的にプロジェクトに関われていないケースです。
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ERPを導入すると様々な業務が変わります。自社の業務だけでなく場合によっては客先やサプライヤの協力を得なければならないケースも出てきます。
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客先やサプライヤの協力を得る為には事前の準備や案内、説明会や問い合わせのフォローなど様々な事を考えておく必要があります。
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つまり、プロジェクト全体のタスクやスケジュールにシステム以外の事も盛り込んでおく必要が出てきます。マスターの整備などもそれに含まれるでしょうし、場合によってはERP導入前に終わらせておくべきタスクも発生します。
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これらすべてユーザ部門主導でないとできない事ですし、それ以前にユーザ部門が何をしなければならないか主体的に考えてもらう必要があります。
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ERP導入=システム部門のテーマではありません。システム部門がリーダになったとしてもいかにユーザ部門を巻き込めるか。 これは成功の必須条件です。
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コンサル会社とIT部門だけでプロジェクトが進んでいるとしたらそれは危険信号かもしれませんよ。
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2026年2月6日
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