ERP導入の失敗事例2
昨日からERP導入失敗の危険信号について独断で書かせていただいています。
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ERP自体のコストの数十倍をコンサルタント会社に支払う事になる現実を考えると、銀行や社会インフラ企業でない限りはできるだけコスト(投資)を抑えたいと考えるのが普通だと思います。
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その観点から今日の危険信号は、
2)通常の会議に数十名のメンバーが参加しているが、発言する人はごくわずか。
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これは特に大手の企業に見られる傾向です。皆さんが主体的に会議に参加されているのであれば問題ありませんが、とりあえず質問された時の為に出ているだけ。という姿勢で参加をされている方が多い場合は要注意です。
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その時間も全て我々ユーザ企業が負担している事になります。ある意味コンサル会社側が全てを把握していない事の裏返しであり、定例的な会議だけの為に時間を無駄に使ってもらう事はほとんど意味がないと思っています。
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こちらから担当者の方々は参加しなくて良いとお願いしても、コンサル会社が不安になり結局ほぼ全員を招集してしまう。という事が起こっていませんか?
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人x時間=コストですから1つの会議に膨大な金額を払う事になってしまいます。
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私は以前から営業マンが何人も参加してくる会社は避けてきました。元締めの会社に加えその関連会社数社の営業や技術者、総勢10名くらい来られた時は、その時点でごめんなさい。させていただきました。
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小さな案件をお願いしたいだけだったのに、結果膨大な見積が出てくる事が最初から想定できてしまいます。
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残念ながら日本の大手SIerと呼ばれる企業はほとんどこの形ですね。実際の開発メンバーの周りに数十人の開発とは関係ない人がくっついてくる構図。何とかならないかといつも思ってしまいます。
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これでは日本のSIerは世界では勝負できません。勝負するつもりも無いのかもしれませんが。
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話が脱線してしまいましたが、どんなプロジェクトでも少数精鋭に越したことはありません。
2026年1月30日
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