Company DX

社内IT応援ブログ

新事業のITシステム再構築9

RFIDを試用してみてわかった、不確実性の課題。さてどう対応するか考えました。

.

確実性を高める試みも何度も試しましたが、やはり100%とはいきません。

.

.

そこで考えたのは、RFIDとバーコード(QRコード)を併用する事でした。

.

実は、RFIDタグには、1つづつのタグに全世界で固有の16進24桁のIDが振られている事がわかり、このIDをQRコードにしてRFIDのついたトレイに添付する事にしました。

.

材料のトレーサビリティはRFIDに任せ、棚卸などの業務にはQRコードを使う事にしたのです。つまり、それぞれの弱点を補う方法でした。

.

RFIDタグから、ラベルを作成するソフトを作り、全てのトレイにQRコードを添付する事にしました。棚卸など確実性が求められるものはやはりバーコードの方が確実で早い事も後ほどわかりました。

.

巷では、RFIDかバーコードか。のような論調の記事を拝見しますが、それぞれのメリットデメリットをよく理解しないと、実運用に乗らない事も多いのではないでしょうか。

.

.

この辺りがRFIDが今一つ広まらない要因なのかもしれませんね。

.

でも、RFIDは材料トレーサビリティには大きな役割を果たしてくれ、業務効率化に大きく貢献してくれた事は間違いありません。

.

材料の受入~棚入~工程への払出~生産工程 までサプライヤの材料Lot情報がつながる事になりました。

.

詳しくは述べられませんが、自分でもよく考えたものだと今になって思います。

(この仕組み、一部の限られた方にしか褒めてもらえませんでした。そんなもんです。)

.

.

実用化の目途が立ち、数十台のRFID機器を購入し、ソフトウエアの開発もおこない工程に設置する事にしました。

.

2026年1月7日

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください