新事業のITシステム再構築7
新年あけましておめでとうございます。本年もできる限りこのブログで社内IT部門を応援させていただきますので、何卒、宜しくお願い致します。
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さて、プロジェクトとして最初に取り組んだのは、材料トレーサビリティをいかにシステムで確保するか。というテーマでした。
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ERP導入のプロジェクトであれば、現状の業務確認から入る所だと思いますが、そもそも現状の業務が客先から否定されている現状を考えると、ほとんど意味のない事だと考えました。
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それよりも、現状できていない材料トレーサビリティ(全ての部品のサプライヤの製造Lotと製造品の関連づけをシステムで行う事。)をどうするかという課題でした。
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当然、ERPにはそのような機能はない事は初期段階でわかっており、ネット上にもそのような事例もなく、自分達で考えるしかありませんでした。
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ただ、幸いにも材料受入の段階でサプライヤLot毎の在庫管理がされていたので、その情報をいかに生産Lotや製品シリアルNoに結び付けるかという問題でした。
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製造部門に負荷をかけずにできれば自動的にトレーサビリティができる方法、2-3週間はそればかりを考えていたように思います。
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最終的にはRFIDを使って、個別のシリアルNoと精度よく結び付ける案を考えました。
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自信が無かったので、案を図にして、信頼できる日本の方に相談しました。自信は無かったのですが、その方の返答は、「理屈は正しいので、実際に運用に乗せられれば可能ではないか。」との事でした。
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勿論RFIDの経験もなく、まずは試用の為にRFID関連機器一式を購入し、簡単なアプリを作成してみました。
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結果はまた明日。
2026年1月5日

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