有言実行
皆さんは業務やシステムを大きく変えようとする時は有言実行されていますか？
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「自分はこれに取り組みます。」と宣言、発表して取り組み実行し、結果を残す事ができればかっこいいでしょうし、評価もあがります。具体的な期限や目標値を示す事も大事です。
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でも、情報システム部門（社内IT）の人って、有言の部分を苦手とする人が圧倒的に多いように感じます。それは多分自信が持てない事と、失敗した時にかっこ悪いという意識があるのかもしれません。
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無言実行の方が失敗しても、責められないので安心。という考えもあるのかもしれません。
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私も以前はそのタイプでしたが、リーダーという立場になってからは意識的にそうするようになりました。自分達の目標を宣言する事は非常に勇気がいる行為です。でも、それを敢えて宣言する事で目標が明確になり、目標宣言自体がチームをまとめる原動力になる事もわかり、自分へのプレッシャーの意味もあり、そうする様になりました。
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社内ITが社内で宣言する機会は多くないと思いますが、ただ単に誰かに言われたテーマや課題をこなしている部門にならない為にも、敢えて勇気をもって宣言してほしいですね。
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これはリーダに限らず、担当者の皆さんも同じです。自分のテーマ・目標値を明確に宣言したうえでテーマに取り組む癖をつけられる事をお勧めします。
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でもどこかのコンサルタントの様に有言無行にならないようにしましょう。
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2025年6月2日
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