新事業のITシステム再構築14
昨日からERPを活用して生産システムを構築する際の業務別にERPの得意/不得意のお話をしています。
.
.
本日は購買業務のERP活用についてお話します。
.
4)購買 … 得意
得意というよりも、購買業務はERPを使わざるを得ないというのが私の意見です。
なぜなら、MRP~購買発注/納期調整~受入~検収~買掛金計上まで一連のデータ連携が必要で購買の部分を外部のシステムで行うとなると、ERPシステムとの双方向の連携が必要になり、システムや業務がかなり複雑になります。
.
但し、欠品管理や納期変更の調整などについては少し複雑な帳票が必要になるので、見える化のツールとして外部のシステム活用は必要だと思います。
.
また、近年Web上でサプライヤ間の注文書や納入伝票発行、フォーキャスト情報共有などを行う事が一般的になり、これも外部にWebシステムを構築するのが一般的です。
.
一部のERPシステムにはオプションとしてWeb連携のサブシステムを提供しているものもあるようですが、内容は良く確認された方が良いと思います。
.
.
しかしながら、購買依頼~PO発行~納期変更対応~受入/検収の基本機能はERPシステムそのものを使われる事をお勧めします。
.
.
当初は使いにくいと反発もあると思いますが、我慢してでも使ってもらう事をユーザ部門にお願いするしかありません。ERPはそんなものです。
.
.
来週は製造業務のお話をしたいと思います。
.
2026年1月16日

コメントを残す