新事業のITシステム再構築8
RFIDを使いサプライヤの材料Lotと製品のシリアルをほぼ自動的に結びつける手段を机上では可能である事は何となくわかったのですが、製造現場の運用に耐えうるもの確認する事にしました。
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私も開発会社の人もRFIDを使うのは初めてで、全く活用のノウハウがありませんでした。
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まずはRFIDに関連する機器を一式だけ揃え、開発会社の方々と共に活用の方法を見つけ出す事から始めました。ハードウエアはReader/Writer , RFIDアンテナ、RFIDタグ、PC それにそれらを動かすソフトウエアが必要で、私が考えた理論に基づく事例もネット上には無く、本当に手探りの状態でした。
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RFIDを色々試す中でわかった事があります。RFIDはバーコードを完全に置き換えるツールにはなりえないという事です。RFIDの弱点は金属など一部の製品に添付すると反応しない事があるという事です。
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ユニクロのタグにRFIDが活用されているのは、衣料には金属がないからできる事なのです。
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又、RFIDを添付したBOXが20個、アンテナでそれを読み取ると、20個読める時もあれば18個しか読めない時もあるのです。これは現場で活用するには致命的で、どれが反応しなかったのかはすぐにわかりません。
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ホームページなどで、棚卸につかう事例が載っていますが、そこに100箱あるのがわかっているのに、100個反応してくれるとは限りません。現場で最初から100とわかっているケースは少なく、不確定な情報となってしまうのです。
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これは色々試してみてわかった事でした。 やはり何でもやってみないとわからないものですね。
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でも、私は諦めませんでした。 続きはまた明日。
2026年1月6日

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