中国本部への赴任7(終)
本日は仕事の事ではなく、中国での赴任の中のお話をしたいと思います。
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当初は中国語が全く理解できず、コミュニケーションに苦労しました。
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数ケ月の中でとりあえずの生活ができるようになった段階で、週に1度就業時間後に中国語教室に通いました。その教室では書道の教室もあり、それも一緒に習う事にしたんです。
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書道は墨のにおいと集中する時間が好きで、日本でも少し習っていました。
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書道は、昔の中国の時代の書物の一部を書く事が多かったのですが、楷書というのでしょうか。行書はあまり習いませんでした。日本には無い字や、日本とは少し違う字などを書くうちに、漢字は中国からわたってきたものだろうと自然と感じるようになりました。
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現在の簡体字は書道にはなく、難しい漢字が多く苦労しました。
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でも、この書道というのが、私が思っていた以上に中国人に評判が良かったんです。よく聞いてみると、書道がうまい人というのは尊敬の対象になるらしく、中国人の同僚の結婚式に色紙に文字を書いて贈った時は思った以上に喜ばれました。
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なので、中国赴任を終えて送別会の時に、オフィスの同僚全員に色紙に名前の一文字を書いて贈りました。皆さん大変喜んで頂いた事を覚えています。
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中国発祥の漢字にも関わらず、あまり皆さん書道はされない様です。
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中国のお話は今日でおしまいです。
2025年12月12日

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