レガシーシステム脱却へ
日本にはまだ多くのレガシーシステムが残っています。
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レガシーシステムとは、大型汎用機、オフコンと呼ばれていたコンピュータで業務を行っているシステムです。 プログラムはCOBOL,PL/I,RPGなどで作成され、技術者の高齢化に伴いメンテナンスが難しくなっているシステムを指します。
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正確な仕様書もほとんどなく、プログラムを解析しないとメンテナンスができない状態になっている事もあります。
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仮に仕様書があっても、なぜそんなロジックがあるのか、その時代の背景まで書かれたものはなく、怖くて手が付けられない状態のプログラムが多数あるとも聞いています。
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オープンシステム(サーバーやPC、ネットワーク中心のシステム)が広まり始めた1980年代
インターネットの1990年代に新たなIT基板でシステムを構築してこなかった企業は急にERPだIoT、DXだと言われても何をして良いのか全くわからず、大手IT企業やコンサルタント会社の言いなりで莫大なコストと時間を浪費する状態になっているのではありませんか。
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少しでも心当たりのある方はそろそろ皆さんの企業にとって価値のある方向に舵を切るときです。
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舵の切り方は様々あると思いますが、明日から少しヒントやアドバイスをさせていただきたいと思います。
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2025年7月28日
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