途中で必ず確認
今週は8:2理論の話をしています。
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全体の8割は2割の時間(=コスト)でできるというものですが、是非実践してほしいのが
途中の段階で方向性が間違っていないか、上司や関係者、顧客などに確認する事です。
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特にプログラム開発などは、開発後の修正にかなり手間取る事が多く、途中の段階で関係者と方向性の認識違いが無いか確認してほしいですね。
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技術者の方は、思い込みの強い方が多く、自分を信じて突き進まれる傾向にあり、100%仕上げたつもりが、周囲の認識とずれていた。という事が少なくありません。
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8割(2割の時間)ができた段階で、認識合わせができると利用者や上司の人も安心させる事ができますし、大きな軌道修正なく開発が進められます。
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開発環境に本番に近い量のデータがあれば、レスポンスなども確認しておくことをお勧めします。
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レスポンスが出ない時のプログラム修正はかなり大変ですから。。場合によってはレスポンスが出るような画面構成に変更する場合もありますからね。
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結果、大きな失敗にならないように物事を進められる人になる事が周囲からの信頼につながると思います。
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2025年7月10日
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