答えは現場にある
システムを運用していると様々な問題や障害が発生すると思います。
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表面化した問題はもちろんですが、どう設計、対応してよいかわからない事もふくめ大半のケースは現場に答えやヒントがあります。
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つまり現場で問題が起こり、それの答えもまた現場にある事がほとんどでした。
現場とは、システムを利用している人や現場、あるいはプログラムを作成している人などを指します。つまり、その現場の人との関係性が非常に重要になります。
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つまり、お互いに本音で何でも言い合える関係性を利用者やプログラマなどの方々と築いておくことで、問題や悩みがあってもその方々からヒントやアドバイスが頂けて早期解決になるケースを何度も経験してきました。
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最近のシステム部門は細かく役割が分割され、直接ユーザと関わる事が少なくなった人もおられると思いますが、どんな役割にしろ現場を支えるという基本の役割は変わらないはずです。
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何かにつけ、現場に足を運び雑談でもよいのでコミュニケーションをとる事を心掛けましょう。
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話題がなければ、「何かありませんか?大丈夫ですか。」の問いかけだけでも良いと思いますよ。
2025年5月7日
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